自宅には様々なものがあり、これらを上手に収納するのって意外と難しいものです。中には収納が苦手で部屋中に散乱してしまっている人もいるでしょう。
そこでオススメをしたいのがウォークインクローゼットの導入です。しかしウォークインクローゼットには人によって向き不向きがありますので、まずはメリットとデメリットを頭に入れておく必要があります。
そもそもウォークインクローゼットというのは、一つの部屋にクローゼットを全て独立させる収納方法となります。ウォークインクローゼット最大のメリットと言えば、やはり収納をした物を見失うことが無くなることです。
普通に生活をしていて、「あれ?どこに保管していたのかな?」ということが無くなります。さらに物の出し入れが簡単になり、部屋の片付けをしやすくなるという大きなメリットもあります。
逆にデメリットを挙げさせていただければ、ウォークインクローゼットという名称の通り、部屋の中に歩くスペースがどうしても必要になってきますので、単位面積あたりの収納数が壁一列で並べるタイプのクローゼットよりも少なくなってしまうことです。
このことから部屋が狭くて限られたスペースにたくさんの物や洋服を収納する必要がある場合には、ウォークインクローゼットは不向きということになります。逆に部屋に余裕があり、全てを一箇所にまとめて収納をしたい方には非常に便利な存在となることでしょう。
一般的にウォークインクローゼットのリフォームをする際に、0.75坪程度のスペースがあれば工事をすることが出来ますが、ウォークインクローゼット本来の良さと便利さを発揮させたいのでしたら、1.2坪程度のスペースは確保をしておいた方が良いでしょう。
もし空いている部屋が無ければ、大きな部屋をリフォームして間取りの変更をすることも可能です。気になる方は一度リフォーム会社さんにお問合せされる事をおススメ致します。
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