ALCの外壁工事でやってはいけない工事ご存じですか?
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【Point!】≫船橋エリアで地域の評判が良い外壁リフォーム業者リスト
リフォームを依頼する業者は中々選び辛いもの。だからこそ地元で評判が良い会社を選ぶのが良いんです。
やってはいけない外壁工事をちゃんと把握しよう
今やインターネットでいろいろな情報があり、施工事例などを掲載している会社も中には有ります。
けれどもそういった施工事例を見ていると、どうもプロの外壁業者でも間違った施工方法で平然と工事が行われている現状があるようです。
信じられないですが、値段で勝負している業者や訪問販売の業者さんなどで発生しているようですね。
今回はそういった、いくつかやっちゃいけないことをやっているみたいなので、ひとつずつご紹介します。
ALCの外壁工事で間違ってしまいがちな2つの事例
【ALCパネルにタイル貼り・防水塗装】
ALCは気泡含有コンクリートなので、表面が特徴的な造りになっています。
その特徴的な表面にタイルを貼るための下地モルタルが施工されると、ALCの表面は高い保水状態となり、劣化の進行が早くなります。
防水塗装もまた同じ理屈で、ALC本来の調湿効果を妨げるようになり劣化進行の原因になるとされています。
このようなALCにタイルや防水を施す行為は、現場での連携がうまくいっていない時に発生します。
少し違うかもしれませんが、ワックスフリーのフローリングにわざわざワックスを塗ってしまうという事もあります。
これも現場での連携がうまくいっていなく、ワックス業者さんがワックスフリー素材であることを知らないがために発生するトラブルになります。
ALCの場合も、外溝業者さんがALC素材と知らずに施工して、後で問題が発覚するケースが多いようですね。
【ALCにピンニング】
ピンニングとは、接着剤をタイルとALCの隙間に打ち込む工事で、タイルの再接着や落下防止のために行われます。
しかし、実際にはタイルの接着には成らず、ALCの空洞に接着剤が吸い込まれていき、接着には至らないようです
結局は何の意味もなさないので、特にDIYの時などは要注意事項と考えられます。
ALCの外壁工事は地域で評判の良い会社に依頼しよう
他にもやっちゃいけないALC板工事はありますが、基本的にはよう理解しないまま大丈夫だろう、という安易な気持ちで施工すると大きな失敗を招くことが分かります。
失敗してから元に戻そうと思うと、必要以上に労力とお金、時間がかかります。
なので、最初からしっかりと信頼のおける外壁リフォームが得意な業者を見つけられる事をおすすめいたします。
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コメント
やってはいけない外壁工事、、、工事する前に見ておきたかったです。
外壁のリフォームって結構高いですよね。もっと安くできればやりたいです。